「the Male or Female」出版記念トークイベント 『チキンと民俗学』

2018.07.10

7/19(木)にBioCiubにて、「the Male or Female」の出版記念トークイベントを行います。

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ゲストは作家であり、編集者、民俗学者でもある、 畑中章宏さん。そしてモデレーターは多分野で活躍している、編集者、キュレーターの塚田有那さんと、なかなか面白い面子でのトークイベントとなりそうです。しかもフード(何かしら鶏肉の料理を振る舞います)つき。

イベントのタイトルは「チキンと民俗学」です。近年DNAで何か作品を、というと、未来的なイメージの強いアプローチが目立ちますが、自分が行ったことは、日常で食しているチキンが元は生きていた鶏であり、それぞれに個性があったことを辿る行為でした。そのDNAを通じて、時間を逆行する感覚が民俗学と親和性があるのでは、との考えから民俗学者の畑中さんにお声掛けし、今回のトークイベントを開催する運びとなりました。

コンビニのフライドチキンもルーツを辿れば、先祖は海の向こうの野鳥であり、カジュアルに消費されている鶏肉も、遡り方次第で色々なことが見えて来るのでは?という気がしています。みなさんが想像する「バイオと民俗学」になるのか若干心配ではありますが…他にないバイオなトークになれば。

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公式ページ
http://bioclub.org/event/themaleormemale
チケット
https://chickenfolklore.peatix.com/view

日時:2018年7月19日(木)19:00 Open / 19:30 Start
会場:FabCafe MTRL / BioClub
エントランス:2000円(軽食付き)
登壇者:飯沢未央(アーティスト)、畑中章宏(民俗学者・編集者)
モデレーター:塚田有那(編集者・キュレーター)
主催・企画:BioClub 石塚千晃
チケット申し込み:https://chickenfolklore.peatix.com/view

◆登壇者プロフィール
飯沢未央
アーティスト/会社員。metaPhorest所属。時間と生命についての、哲学・科学・美学的リサーチと考察を背景として、電子デバイス、映像作品、空間インスタレーションなど、多彩な作品を制作してきた。
最近は本の制作に興味が移行。生命の個体差、個性に着目し、次回作に向けてリサーチ中。メディア横断型ブックフェア「TRANS BOOKS」の企画・運営も行う。

http://iimio.com

畑中章宏
民俗学者・編集者。 1962年大阪府出身。著書に『柳田国男と今和次郎』『日本残酷物語』を読む』(平凡社)、『災害と妖怪』(亜紀書房)、『蚕』(晶文社)、『天災と日本人』(筑摩書房)ほか多数。最新刊はWIRED.jpの連載をまとめた『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)。

モデレーター:塚田有那
編集者/キュレーター。アートサイエンスメディア「Bound Baw」編集長。想像力を拡張し、ビジョンを社会に実装するアート・教育・思考実験のプラットフォーム一般社団法人Whole Universe代表理事。サウンドアーティストevalaのプロジェクト「See by Your Ears」のディレクターとして海外展開を推進する。
Bound Baw:http://boundbaw.com/