0313 福寿苑ライブ

2010.03.22

今日久々に会った友達に、blogを更新してないと突っ込まれた。更新がんばります。



先週の話。


今月末から地元でグループ展をするのですが(詳細は後ほど)、展覧会のプレイベントと して、町の老人ホーム・福寿苑で松村志野と齊藤邦彦のライブイベントがあった。
しのちゃんは「うらまぶた」というバンドでボーカルをつとめた り、「つむぎね」というパフォーマンスグループのメンバーだったり、とてもアクティブに活動している友達で、今回も展示に参加してもらってます。老人ホー ムでもよくライブを行っていて、本人の希望から今回イベントを行うことになったのです。


ライブはとてもよくて、どこか浮世離れしていたような不思議なライブだった。わりと重度の介護老人の方が集まってる施設で、車いす、ベットで寝たきりの方 がたくさんの中での演奏。「春がきた」とか「りんごのうた」とかみんなが知ってる当たり前の歌を歌っているだけなのに、なんでこんなに感動するのか分からなかった。途中オリジナルの曲も演奏していたけど、それもよかった。この日はとても天気が良かったし、朝も早かったし、色んな要素が上手いこと絡み合ってああいう時間を作れたのではないかと。あとはしのちゃんの度を超したコミュニケーション欲。あれはもう狂気入ってます(いい意味で)。とにかくただの慈善事業なライブではなかったです。


で、良かったから皆来て下さいとお客を呼ぶと、また全然意味が違ってしまって、ひょっとしたらあの日体験したような感動は消えてしまうかもしれない。アーティストは宣伝してお客を呼んで行う展覧会だけが発表の場ではないのだなと思った。

福寿苑という施設が、病院と墓場の間にあるのだけれど、その無茶苦茶な施設の感じも良かった。老人ホームの窓から墓場が見えるという、ブラックジョークすぎる景色。狙っているのか天然なのか分からないけれど、あらためて自分の故郷にこんな場所があったなんて、、と発見の多いイベントでした。



その後、母のお見舞いへ。
この日は外出許可を出した日で、祖父母や叔父さん、父、姉、と家族で病院の近くの宿に一泊することになっていたのだった。私は泊まれなかったので、夕食を 一緒に食べただけだけど。久々に家族で集まったときの不思議な感じ。


入院して10ヶ月くらい経ったのかな。そろそろ退院できるらしい。といっても退院してからの方が、色々と大変そうだ。


思えば、母が入院した時期は色々大変なことが重なりすぎた。仕事もつまらないことで大変な時期だったし。人間不信に陥りそうなことも重なったりした。あま りにも上手くいかないことが多いので、ディープにふて寝をしてた、というか引きこもっていた。その後、流れで停電EXPOの手伝いしたり、仕事見つけたり して今に至っている。。ということを思い出した。


オチはないです。