1108 memo

2009.11.09

停電EXPOと丸かぶりで、サイエンスアゴラというイベントに参加させていただいておりました。

といっても走る心臓の作品をポン置きで、同じブース内では多摩美の学科紹介してたりと謎な感じ、、それでもいくつか収穫はあって、一つは山口大学の時間学研究所の人と知り合えたこと。いつだか時間について調べていたときに、時間旅行展のサイトからここの研究所を知って、一度お話を聞いてみたいと思っていたのでした。それが何年越しかに叶ったわけです。本当は研究所にも行ってみたいし、もっと話したかったけれど、まずはコンタクトを取れただけでもよかったかな。

他に面白かったのは、自分の口腔からDNAを取り出してもらったこと。お茶の水女子大のブースで発表していたんだけれど、本当に簡単にDNAが採取できてしまった。白衣着た女子大生が、DNAはその人の全てがぎっしり詰まっているから、落とさないで下さいねー(笑)と教えてくれた。これって財布から自分のPCから、はたまた守護霊まで一気になくしてしまうような感じかなと大げさに考えてみたり。



今回一緒に出展していた早稲田大学の岩崎秀雄さんは切り絵アーティストとしても活躍されている人なのですが、会期中に机を出して切り絵をしていて、「ライブパフォーマンスかな?」と思ったら、普段忙しくて切り絵をする時間がないからイベント中に作業していたらしい。度肝抜かれた。

岩崎さんは、やっぱりすごい人で、科学者としてもアーティストとしても功績を残していて、こういう人を見ていると「科学と芸術が…」とか軽々しく口に出してはいけないなと思う。それでも岩崎さんは私の作品を評価してくれて、展示を見に来るお客さんに、私の作品を「面白いんですよ」と紹介して下さる。感動。

精進します。