1215 memo

2008.12.16

先週の土曜日の話。CET08に小間使いも兼ねて行って来ました。
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展示ですが、ぱっと見ポカンとしてしまうものが多いのだけれど、媚びているような作品がほとんどなくて面白かったです。多分CET全体がそういうノリなのだと思うのだけれど。出展者の方々もプレゼンに熱心な人ばかりで、話しかけると面白い話を沢山聞かせてくれました。そういうフランクさも他のギャラリーや美術館の展示ではないことで、かなりのカオス感。
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今回のミッションは港さんのトークショーの傍らで「創造性の宇宙」を販売するという、さり気ない仕事だったのですが、久しぶりに港さんの話を聞けたので良かったです。この本に関する話も最後にちょろっと出てたのだけれど、既存のメディア芸術本を超えた内容で私も興味深く読んでおります。メディア芸術が一つの専門分野になってしまっている中で、執筆者の方々がそのフォ—マットにハマらず書こうとしている意地のようなものを感じます。個人的に久保田さんの囲碁の話なんかは、久保田さんの定位置に留まることを拒むスタンスがとてもよく表れていて面白いです。(自分が内容を意図する通り把握出来ているかどうかは謎)こういう話って仕事を始めると縁がなくなりがちなのですが、卒業後改めて本を読んだり話を聞いたりすると、別に大学に留まりたいとかそういう意味ではなく、アカデミックなものは今後も切り離したくはないなと思います、やはり。仕事では得られない刺激があるし、ないと物足りない気がするので。


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そしてタナカカツキ先生や佐藤直樹さんや、その周辺の方々の話の面白さは神掛かってます。zbnも見事に追っかけしてました。彼女のblogも勿論神掛かってます。

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その後、アジール地下で落語聞いて帰りました。先週仕事が上手く行かなくて素で死にかけていたのですが、疲労した身体に鞭打って来て良かったです。ナベタンの前でアジールと連呼したかいがありました。ありがとうござる。

落語@アジール地下

タムラサトルの作品。

みなとさん展示空間

合わせ鏡で作品が見えるの図